『マインド自動浄化法』


Gこの方法に不向きの方へ

前回の投稿の最後にさせていただいた質問をもう一度、繰り返させていただきます。
「あなたは本当に、感じることを止めるだけで、ネガテイブな感情を自分の中に見当たらなくすることができるのでしょうか?(ネガティブな感情の存在を覚ることができなくなるのでしょうか?)」
これは言うまでもなく、感じることを止めたらネガティブな感情の存在を覚ることができなくなるという方に対しての質問です。この質問を発した私の本音を申せば、ある意味陰険なんですが、「よくよく考えてみたら、そうでもありません」といった答えが返ってくることを期待している面もあるわけですが、そんな私の期待に反して「はいその通り」とお答えになる方も無いとは言えません。
そういう方に対してはどう対応したらよいものでしょうか。『マインド自動浄化法』を多くの方にお薦めしたい私としては頭をかかえてしまいます。だってそういう方には『マインド自動浄化法』か゜使えないのですから。
もちろんその手の『マインド自動浄化法』に不向きの方に対しては前回のように、「あなたはすばらしい特技の持ち主です」てなことを言ってお引取り願うという手もあるにはあります。が、そういう対応の仕方って、どこかクールに突き放してるような感じもいたしますよね。
そこで私としては前述のような方には、『マインド自動浄化法』とは違う他の「ネガティブな感情への対処法」をお薦めしたいと思います。ここに言う『マインド自動浄化法』とは違う他の「ネガティブな感情への対処法」と申しますのは、例の「ネガティブな感情を感じる(感じ切る)ことによって、それを減少・消滅させるという方法」のことです。前にも申しましたように、私はこの方法の効果も認めているのです。ネガティブな感情を感じることと、それの存在を覚ることとがワンセットになっててどうしても切り離せないという向きには、取あえずこちらの方法をお薦めしておきましょう。
こちらの方法に慣れ親しんでいるうちに、ある時ふっと「感じることを伴わずにネガティブな感情の存在を覚り(しり)得ている状態」がどういうものか分かることがあるかも知れません。その時が来たら、私の提唱している『マインド自動浄化法』を試してみられたらよいわけです。何もしないでいるよりは、その時が来る可能性は高いと思います。もちろん、今申し上げた状態がどういうものか関心を持ち続けることも大事ですけれども。こちらの方法をお薦めするのは、そういう期待も込めてのことであります。
ちなみにその、「ネガティブな感情を感じる(感じ切る)ことによって、それを減少・消滅させるという方法」と『マインド自動浄化法』の根本的な違いは何かと申せば、前者が潜在意識でネガティブな感情に相対する方法であるのに対して後者は真我でネガティブな感情に相対する方法であることです。実践する側からしますと、前者よりも後者の方がモノにするのが難しいという欠点はありますが、その分だけ、ネガティブな感情を減少・消滅させる速度は前者よりも後者の方が速いとは言えます。
それぞれ一長一短はありますが、どちらの方法を用いてもネガティブな感情を減少・消滅させられることだけは確かです。どちらの方法を用いてもネガティブな感情を減少・消滅させらるということは何を意味しているかと申しますと、仮にあなたの『マインド自動浄化法』のやり方がまずくて、ネガティブな感情を感じている状態になったとしても、ネガティブな感情を減少・消滅させるという効果は得られるということに他なりません。もちろん『マインド自動浄化法』を正しく実践できた場合に比べて効果の現れる速度は落ちるわけですが、効果が得られることに変わりは無いわけです。それを考えますと、『マインド自動浄化法』の実践に当たっては「、正しくできたら儲けもの、正しくできなくても損は無い」というぐらいの気楽な態度で臨んでいいんじゃないでしょうか。
(※Hに続く)
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